天橋立編

5月12日 水曜 晴

今日の天気予報は晴天との事なので、張り切って出発する。体調もようやく元に戻ったようで快適に走れた。でも坂道の繰返しで大分疲れた。今日の坂道は今迄の中で、最高にきびしく、七曲り坂には、熱さも加わって苦労した。それでもなんとか頑張って、鳥取砂丘を目指して走る。やがて海岸沿いに鳥取砂丘の道標が立って居たので、そこから海沿いへの道に入る。直ぐ砂丘に到着するのかと思ったが、中々到着しない。今日は坂道をいくつも越えて来たので、大分疲れていたのでなお遠く感じる。その時前方に小高い丘が見えて来た。この坂を登れば鳥取砂丘に違いないと思い頑張って登。漸く目的地の砂丘に到着した。時間も大分遅くなっていたので、なんとか宿を探さなければと思い、なんとか民宿オアシスに着いたのは六時頃だった。今日は砂丘を観光する暇がなく、夕食を食べに行ってくるだけで、精一杯だった。

 

5月13日 木曜 雨と風

今日は朝から雨降りで、折角の鳥取砂丘の観光も、残念ながらかんばしくなく、宿の番傘を借りて入口から少し入ったところを散歩しながら、写真を摂ったり、たまたま一人の人が居たので、写真を写して貰い、遠くの方へ行く事も出来ず、宿に戻る。

これからどうしようかと迷ったが、このまゝとどまって居たら、一歩も前進しないので、九時頃出発する。雨降りの中だが、意外と走りやすく坂も少ないので、昨日の暑さと坂道よりよほど快調だと思いながら暫くすると、何か変な音がするので、止めてみたら後輪のパンクとわかる。仕方がないので、自転車を押しながら、少し坂道を登りながら、どうしようかと思案する。とにかく自転車を乗せて呉れる、車がこないかと思いながら歩いていると、一台の小さなトラックが停車したので、早速く近寄って自転車がパンクしたので、すみませんが自転車屋の有る所まで乗せて行って貰いたいと、頼んだところ、心よく引受けて呉れて本当に助かった。雨が降っているので、荷物で座席が一パイになり、きゅうくつだったが、なんとか自転車屋の所までのせて貰い大助かり。感謝の気持ちで幾らかのお礼を上げようとしたが、受け取らずに行ってしまった。お陰様でパンクの修理も出来た頃には、雨も止み合羽をぬいで走り出す。然し又雨が降りだす。米子までの走行は無理と思い、時間は少し早いがこの辺で宿をとる事にする。ホテル東伯インに3時頃にチェックインした。加藤さんから電話があり取材を受ける。我が家にも電話をする。夕食後食堂の割引券があるとの事なので、カラオケを楽しむ事にした。一時間一人で歌い放し。暫くぶりだったので、すっきりした。鳥取県ホテル東伯イン。


 

宮津市の民宿浜乃家
宮津市の風景(1)
宮津市の風景(2)
天橋立間近の風景(1)
天橋立間近の風景(2)
天橋立の中の道路(1)
天橋立の中の道路(2)
天橋立の中の道路(3)
天橋立の松林の外側の風景(1)
天橋立の松林の外側の風景(2)
天橋立の松林の外側の風景(3)
天橋立の中でパチリ
天橋立の立て札
天橋立の案内図
天橋立の入り口の橋
比治山トンネル
土生トンネル
トンネルの内部
海岸の風景(1)
海岸の風景(2)
海岸の風景(3)
海岸の風景(4)
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